発表の日
昨日は部屋に戻ったら、スタッフの一人からメッセージとチョコレートの差入れ。
「最後のひとふんばり!チョコ食ってパワー出せ!」
つい1週間前、1年越しでインストラクターに合格したスタッフからです。
そんなメッセージに励まされて、今日もギリギリまで頑張ろうと4時半からフィールドで練習。
6時前には昨日よりも強力な健康ドリンクをグイッと一本。
実は、最終段階の今日、セリフはほぼシナリオどおりに戻っていました。
最初にシナリオを丸覚えしました。
しかし、バスガイドのように淡々としてしまうため、自分の言葉にしようとシナリオを捨て、
さらに分かりやすく、かつドラマチックに、というアドバイスの元、様々な表現を加えました。
しかし、結局はほぼシナリオ通りに。
全ては一言一言に魂を込めるためのステップだったのかもしれません。
倉本先生のお芝居、「ニングル」のお稽古や本番を観ながら聞いたお話しと同じだなぁと思いました。
倉本先生のお芝居は、日々変化する。色々と工夫して、ダメだしをもらいながら、結局最初と同じ表現に戻ったりする。
でもそれは決して最初と同じではない。
その過程で色々と考えたり感じたりしたその思いが込められているので同じ表現でも違う伝わり方をする。
やはり脚本家倉本先生の書いたシナリオは洗練されているのです。
本当に必要なことだけが考え抜かれて書かれています。
さて、結果はいかに!?
8時からのスタッフミーティングまで発表はお預け。
8時10分。ミーティングの最後に、待ち望んでいた一言を頂きました!
「合格」
本当に良かった。
ここまで支えてきてくださった方々に本当に感謝です。
これで会社にも堂々と帰ることができます。
とはいえ、この合格は、今後の成長に期待してくださった上での合格だと思います。
最後まで見てくださった林原さんからのアドバイスは、
「伝えることを持つこと。そして、それをちゃんと伝えること」
伝えるときは、
「言葉数を減らして、その言葉の重みを出すこと」。
長くなってしまいますが、5月からの修行では、話すことと、伝えることの違いを強く認識し、かつその難しさを学びました。
そして、合格できたからこそ言えるのですが、このことに今気付いて良かったと心から思います。
「伝える」ことが自然にできる人もたくさんいると思います。でも私は、出来なかった。できると思っていたことが出来なかった。このことを認めざるを得なかったときは正直、辛かった。
でも、「伝えたいことがある」私にとって、根本的に必要な気付きだったはずです。このような機会を与えてくださった会社や富良野自然塾に、そして支えてくださったみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。
最後の言葉のようになってしまいましたが、実はこれからが勝負です。
この経験を生かしてこれからどのようにメッセージを広く深く発信していくか。
その仕組みづくりが私の仕事だと思います。
今日の一枚は、
合格の印、インストラクターバッジを頂いている写真です。











